どうなるF1?

2009年11月8日

      2016/06/02

お久しぶりです。
今年のF1もバトンとブラウンGPのチャンピオンと言うことで、終了しました。
フェラーリは全くもって後半いいとこなし、ライコネンは離脱決定だし、どうしたものか?
フィジケラも念願のフェラーリに移籍したはいいけど、結局は評価が下がってしまうような結果と言うのも彼の運のなさでしょうか。
最後の2戦で活躍したカムイ君、すばらしい走りだったじゃないですか。 これはこれから楽しみと思った矢先にトヨタの撤退決定だものね、才能だけではどうにもならない状況になってしましました。
また、今はルノーも来年の件を検討しているとのことだし、撤退も十分考えられるよね。

と、言うことはF1自体が来年成り立つのか心配になってきます。
世界不況の影響がここまで来るとは思ってもみなかったけど、これはF1にとって最大の危機ではないでしょうか。  最近のゴタゴタを見ていると、モータースポーツとしての魅力がかなり落ちてきていると思ってしまいます。
今年は3年ぶりに鈴鹿へ日本GPを観戦に行ってきました。  やはり、目の前を駆け抜けるF1マシンは迫力があり、魅力あるイベントです。  しかし、現状では観客数も激減しているし、日本での人気は今後も下がる一方だろうね。
長年のファンとしては寂しいばかりです。  昔のようなプライベートチームがメインのF1に戻るいい機会なのかも知れませんが。